皆様はどんな病院を選びますか？

突然ですが、ご自身の身になっていただき一つ質問にお答え下さい。

もし皆様が、虫歯を放っておいてしまい、その虫歯が急に夜になってから痛み出してしまい、痛みがひどくて寝る事もできないために、朝一番で歯医者に行かなくてなりません。

皆様は次に挙げる2つのうちのどちらの歯医者を選択されるでしょうか？

非常に難しい問題だとは思いますが、腕の良いドクターは黙っていても患者様が病院に集まります。例え、どんなに患者様を待たせてしまっても、患者様がいなくなる事はありません。そのため、いつしか自然と大柄な態度になってしまうのかもしれません。逆に、腕に自信がないドクターは、患者様を出来るだけ待たせない様な工夫をしなくては患者様が途絶えてしまうかもしれません。ましてや、大柄な態度をとってしえば、確実に患者様の足は遠退きますのでいつも感じが良いのは当然です。あってはならない様な話ですが、医療業界では、ありがちな話ですし現実にそういった傾向にあるのは、恐らく皆様も感じた事があるのではないでしょうか?ですから、この質問と同じ様な選択をしなければいけない様な事態は、皆様も過去に経験された事があるのではないかと思います。

動物の医療にも最高のサービスを取り入れます

そこで、私共OCEAN’S DOG DENTAL CLINICでは、『医療の質とサービスの質の向上を常に考え価値のある病院の運営を行っていく事』を2つめのコンセプトに掲げております。

「医療の質」が高ければ病院の価値も高まることは言うまでもありません。

この「医療の質」という言葉の中に含まれる内容は、安全性や医療設備の充実度、そして医療スタッフの質(技術)も含まれます。そして、もうひとつの「サービスの質」という言葉は、医療にはあまりなじまない言葉に感じるかもしれませんが、医療業界にこそ一流ホテルや一流レストランの様な、きめ細かいサービスが必要だと私共は考えております。

この「サービスの質」という言葉に含まれるのは、ドクターや看護師や助手や受付など、その病院で働く全てのSTAFFの患者様への対応や心配り、そしてその病院自体の雰囲気や院内の清潔感などが含まれます。

私共は、「医療の質」と「サービスの質」がともに充実してこそ本当に価値のある病院であると考え『医療の質とサービスの質の向上を常に考え価値のある病院の運営を行っていく事』をコンセプトといたしました。

どちらの病院にも行かないのが正解です

冒頭で皆様に質問として例に出させていただきました、AデンタルクリニックとBデンタルクリニックはともに、「医療の質」「サービスの質」のどちらかが足りていない事になり、どちらの病院も患者様にとって本当に価値がある病院とは言えないという事です。

従いまして、この質問の正しい答えは「どちらの病院にも行かない!」というのが正解だという事です。

腕の良し悪しは別としてもドクターや看護師の患者様への対応が、その病院の印象を大きく左右することは当然です。ただでさえ、病院に行かなくてはいけない程の理由(怪我や病気)があり、痛い治療や辛い検査をしなくてはいけないのに、STAFFの感じが悪かったり清潔感がなかったりするような病院を、好きになる人はいないと思います。現在の日本では、医療の質は良くてもサービスの質が良いと感じる病院は本当に少ないと言われております。

飼い主様が動物病院嫌いになってしまう

これを読んで頂いている方のほとんどの方が犬を飼っている方だと思いますので、一度は愛犬が怪我をしてしまったり、病気になってしまったなどの理由により、動物病院に行かれた事があると思います。そこで皆さまに思い出していただきたい事が御座います。動物病院のイメージはどうだったでしょうか?人間の病院よりも、動物病院のイメージの方が悪いと感じる方が多いのではないかと思います。

ご自分の愛犬の具合が悪く、心配な気持ちでいっぱいな上に嫌がっている愛犬を無理やり動物病院に連れて行かなくてはいけない状況は、飼い主にとっては本当に辛い状況だと思います。

ある調査によりますと、犬を飼っている家庭全体の90%以上もの方が、動物病院に行くのが嫌いだと答えているそうです。

犬は人間の言葉を喋る事は出来ません

飼い主様が動物病院へ愛犬を連れて行くのは、見るからに具合が悪かったり、下痢や嘔吐や出血などのサインがあった場合くらいでしかないのではないかと思います。

しかし、犬は本来は野性の生き物なので、具合が悪そうにしていたりすれば敵に狙われてしまいます。何が言いたいかと言いますと、多少の痛みや身体の不調があっても、我慢するのが当たり前で、見るからに具合が悪そうにしていたり、人間が見て明らかに通常とは違うサインが見受けられた時には、病院に行くタイミングとしては遅過ぎるという事です。

ですから、出来れば定期的な検診や健康診断を行うのがベストなのですが、先に述べました90%という恐ろしい数字を見ると、それも難しい話かと思います。生き物にとっては、歯は本当に大切な役割りがあり、歯が悪い事で巻き起こる病気は数え切れません。それでは、どうやって皆様の愛犬の歯の予防や治療をすれば良いのでしょうか？

飼い主様には治療計画や治療内容をしっかりお伝えします

OCEAN’S DOG DENTAL CLINICでは、まずは飼い主様が愛犬を連れて来やすい環境を作る事を一番に考えました。清潔感があり、犬も人間もリラックス出来る空間を作り、しっかりとした設備を揃え最先端の治療を行う事が出来ます。そして、経験と実績のあるドクターが全国からこのプロジェクトに参加しております。

ドクターをサポートするSTAFFは、患者様であるワンちゃんと飼い主様へ、より良い対応やきめ細かい心配りが出来る様に、社内研修や社内ミーティングを行い、常に最高のサービスを患者様に提供する様に心掛けております。動物病院で最高のサービスって何だろう?そう思われる方が多いのではないかと思います。

OCEAN’S DOG DENTAL CLINICが掲げる、コンセプトの中にある「サービスの質」という言葉の中で、私共が一番重要だと考えている事が御座います。それは、飼い主様に対する丁寧で分かりやすい治療内容のご説明と治療計画の提案です。

個室のカウンセリングルームで飼い主様からお話をお伺いします

OCEAN’S DOG DENTAL CLINICでは、病院内に専用のカウンセリングルームを設けており、治療を行う前にカウンセリングルームにて、まず初めに飼い主様からワンちゃんの性格や性質などを詳しくお伺いさせていただきます。

その後、ワンちゃんの口腔内やレントゲン写真を実際に飼い主様にも見ていただき、ご自分の愛犬の口腔内の状態をご確認いただきながら、必要な治療内容を部位ごとにしっかりとご説明させて頂いた上で、口腔内の全体的な治療計画を提案致します。その計画に飼い主様から同意を得られましたら、実際に治療や予防の処置を行っていきます。処置が全て終了した後に、治療が計画に沿って行われたかどうかの詳しい報告をさせていただき、最後に今後の予防や口腔内のケアなどのご説明を行います。

通常の動物病院では、待合室から診察室に通されて、その場で処置に入り、クスリを処方されて終わりですが、それではドクターや看護士がワンちゃんと触れ合う時間としては少な過ぎますし、ましてや飼い主様とお話をする時間はほとんどありませんので、治療内容について聞きたい事や、日頃のお悩みなどの相談をしたくても中々タイミングが見つけられない事が多かったのではないかと思います。

OCEAN’S DOG DENTAL CLINICは、カウンセリングルームという空間を利用し、ドクターや看護士がワンちゃんや飼い主様としっかりとしたコミュニケーションを取り合える環境を作り、その環境を利用して何故皆様のワンちゃんが、虫歯や歯周病などの口腔内の病気になってしまったか?そして、今後同じ様な事にならないためにはどうしたら良いのか?などのお話をさせていただきたいと思っております。

信頼を置ける適切な治療と気持ちの良いサービスで末永いお付き合いを

今日、厚生労働省より『チーム医療』の推進を医療業界全体に呼びかけております。『チーム医療』とは、患者様を中心に、医師・看護師・相談員・介護師・薬剤師などの医療スタッフ全員が、患者様の状態や、病気の進行状態などの情報を把握し、治療方針を統一するという内容ですが、私共OCEAN’S DOG DENTAL CLINICでは、そこに飼い主様にも加わっていただき、みんなで力を合わせ、ワンちゃんの健康を守って行かなくてはならないと考えております。

私共のコンセプトである、『医療の質とサービスの質を考え価値のある病院の運営を行っていく事』を、簡単にお伝えするのであれば、「正しい治療を行い気持ちの良いサービスで飼い主様とワンちゃんをお迎えする事で、互いに信頼関係を築き上げ、末長いお付き合いをさせて頂ける病院を作る事」で御座います。

それが本当に価値のある病院であり、正しい医療の在り方なのではないかと、私共OCEAN’S DOG DENTAL CLINICは考え、常に努力を惜しむ事なく邁進し、皆様にいついかなる時でも、最高の医療を提供出来る体制を作り、皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております。