歯石除去(スケーリング)

歯石除去で愛犬の健康を守る!

犬のひどい口臭の原因は、歯石であることが最も多いです。

飼主様の気がかりの一つでもある愛犬の口臭は、ほとんどの場合は歯石除去によりなくなりますので、スケーリングにより歯石を除去することをおすすめします。

歯石を放置してしまうと虫歯や歯周病・歯槽膿漏を招き、これをさらに放置すると口の中の細菌が全身に移り死亡する危険もあります。

人間の歯科医師と獣医師が運営する当動物病院「犬の歯医者さん/Ocean's Dog Dental Clinic」では、安心で安全な歯石除去を行い、手術後には自宅で行う正しいデンタルケアのやり方を丁寧にご説明させていただきます。

犬に優しい"無麻酔歯石除去"にも対応

当院では、無麻酔歯石除去の施術も可能です。犬への麻酔の負担がないため、老犬や持病がある犬におすすめです。

  • メリット

    • 料金が比較的に安い
    • 麻酔の負担がない
    • 高齢犬や持病がある犬でもできる
  • デメリット

    • 他の治療が同時にできない
    • 歯石がひどい場合は難しい
    • 口を触られることが嫌いな犬にはできない

麻酔を使うか無麻酔で行うか等の診療方針につきましては、カウンセリングの際に愛犬の健康状態などをよく確認した上で飼い主様とよく相談をし決定いたします。

虫歯がある場合や抜歯を必要とする場合など、ワンちゃんの性格や健康状態によっては無麻酔の歯石除去ではなく、全身麻酔で歯石除去を行うこともございます。

写真をもとに、歯石除去が必要かどうかの判断を専門医がさせていただくことも可能です。まずは、お気軽にご相談ください。

ご予約/お問い合わせは0120(04)6666

※獣医師免許のないドッグハイジニストによる無麻酔歯石除去が最近増えていますが、違法の可能性があり危険ですのでご注意ください。

歯石除去の流れ~施術例~

①診察・カウンセリング

まずは診療・カウンセリングで、愛犬の性格や健康状態をしっかりと確認します。

このときに、無麻酔で行うか全身麻酔で行うのか等の治療方針についてご相談させていただきます。

歯石がこびりついた犬の歯

施術例としてご紹介している写真は、3歳6カ月になるミニチュアダックスフンドです。

定期的なホームケアを行っており、年齢的にも平均的な歯の状態と言えますが、自宅でケアをしていても歯石は付いてしまうものです。

奥歯や歯茎に近い部位に歯石が厚い層を形成してしまい、ホームケアで完全に歯石を取ることは困難な状態となっています。

②超音波スケーラーによる歯石取り

当院では、人間の歯科医療でも使われる最先端の超音波スケーラーを導入しております。

超音波スケーラーにより、不快な振動や痛みもなく、また歯にダメージを与える事なく歯石を除去(スケーリング)することが出来ます。

歯石除去前の状態

写真は上顎の奥歯になります。

歯の表面の一帯を歯石が覆ってしまっている状態です。

超音波スケーラーによる歯石除去の様子

超音波スケーラーにより、丁寧に歯石を除去していきます。

疾病治療を伴わないスケーリングに関しては、人間の歯科医師が施術にあたりますので、無駄に歯を傷つけることなく完全に歯石の除去ができます。

歯石除去後の状態

歯石除去が終わった直後の状態でも一見綺麗に見えますが、歯には日常生活で付いたキズなども点在し、ザラザラとした表面になっています。

歯の表面の凹凸は歯垢や歯石形勢を促進してしまいますので、平滑な表面に仕上げる処置が必要です。

③歯の研磨(ポリッシング)

歯の表面の凸凹をなくすために、歯の研磨(ポリッシング処置)を行います。

当院のポリッシング処置は数種類の特殊なペーストを使用し、丁寧に研磨していきます。

ポリッシング処置の様子です。

犬の口腔内は本来虫歯になりにくい環境ですが、キズや凹凸のある状態を放置してしまうと、歯石がたまり、やがては虫歯へと進行してしまいます。

歯の研磨をすることで歯の表面のエナメル質が滑らかになり、歯垢・歯石が付着しにくい歯になります。

④歯のコーティング(Hys処置)

最後にフッ素処置を行う事により歯の表面が強化され、併せてコーティング処置を施す事により汚れにくく、虫歯になりにくい健康的な歯に仕上げていきます。

hys処置の様子です。

部位によってはエナメル質の欠損や歯茎が下がってしまうことにより、歯の象牙質が表面に露出しているケースがあります。

この状態は人間の知覚過敏と同じ症状なので、刺激にも敏感になり、食欲不振に繋がる場合もあります。

さらに、象牙質は本来歯の表面にあるエナメル質より軟らかいため虫歯の進行も早く、歯の神経(歯髄)まで菌が蝕んでしまうことで、命に関わる様な大きな問題に発展する恐れもあります。

この象牙質を保護するために、歯茎の炎症を抑える薬を注入し、Hys処置を行います。

Hys処置を行うことで、人工的に歯の表面を保護し、様々な刺激から歯を守ることができます。

⑤処置後のカウンセリング

処置後のキレイな歯です。

歯石が付着してしまう時期はワンちゃんにより異なりますが、どんなに予防やホームケアをしていたとしても、数か月後には必ず歯石は必ず付着してきます。

いつまでも愛犬の健康を守るためには、正しいホームケアに加え専門家による正しい診断と処置が必要とされます。

個人差はありますが、可能であれば半年に一度は歯の専門医による定期健診をおすすめいたします。

当院では、遠方にお住まいの方のために、携帯電話のカメラやデジタルカメラでワンちゃんの口腔内を撮影していただき、その写真を専門医が確認し、治療が必要かどうかの判断をさせていただいております。

(回答に時間が掛かるケースもありますのでご了承下さい。)

ご予約/お問い合わせは0120(04)6666

歯石除去Q&A

どのくらいの頻度で歯石取りをすればよいですか?
ワンちゃんによって歯石が付くまでの時間は異なりますので定期検診を行いながらその子にとって最適な期間を考えていきます。通常は三カ月から半年くらいです。
歯石がひどいのですが、麻酔なしの歯石取りはできますか?
もちろん可能です。ですが、付着する歯石の量やワンちゃんの性格によっては全てをキレイにすることは難しいかもしれません。オーナー様のご希望を優先し、検査データと照らし合わせてお話させていただきます。
口臭は歯石のせいですか?
多くの場合は歯石が原因ですが、その他にも口内炎や歯周病、歯槽膿漏でも口臭がでます。口臭が気になる場合は、何かしらの口腔内疾患にかかっている可能性がありますので、要注意です。
ペット保険は使えますか?
「アニコムのどうぶつ健保」と「ipet(アイペット)」の窓口清算に対応しております。これ以外のペット保険に関しましては、飼い主様ご自身で保険会社に請求していただく必要がございます。また、歯石除去に保険が適用されるか等につきましては各保険会社にお問合せください。

ご予約/お問い合わせは0120(04)6666

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